金沢2Days(その1:野町〜片町)

10月2週目の週末。超大型台風が列島横断すると騒がれた連休に、一泊二日で金沢へ行ってきました。夜行バスに乗って、早朝の金沢駅に到着。金沢は快晴で、その時点では台風の心配はまったくなし。まずは宿に行って荷物を預けてから、さっそく金沢散策をスタート。

金沢に行くのは7年ぶり。前回は21世紀美術館で開催された「荒野のグラフィズム:粟津潔展」とその関連イベント「ピアノ炎上2008」を見に行くことだけが目的でした。その時はほとんど観光する時間がなく、兼六園しか見ることできなかったので、今回はそれ以外の金沢らしい街並を歩いて見ようと思ってました。というわけで、最初に向かったのは「にし茶屋街」。

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泊まった宿から近かったから最初に行ってみたのだけど、にし茶屋町は、まぁ、こんな感じ。というか、これがすべて。。(^^;) 

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有名な「かわむら」という甘納豆のお店は、どれもセンスの良いパッケージで、お土産で買いたくなります。ホテルから近いから後にしようと思ったのだけど、翌日は開店時間にタイミングが合わず結局買えなくって後悔。。旅に「あとで」はないですね。。

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野町エリアから犀川大橋を渡って、北陸最大の繁華街でもある片町へと歩く。込み入った路地をしばらくぶらぶらと散策。夜は多くの飲食店がひしめく賑やかな通りも、この時間はくたびれた空気が漂っています。

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ふと、繁華街の一角にお社を見つけました。 注連縄の下をくぐって奥に進むと、意外にも立派な殊塗りの社殿が姿を現わします。立派な牛天神も祀られている小橋菅原神社。ここは「とおりゃんせ通り」と呼ばれているようです。

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片町の中心地「新天地」には、酒飲みの心くすぐる魅力的な飲み屋が軒を連ねる。もちろんこの時間はまだ開いてないのだけど。

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そして新天地の路地を更に奥へと進んで行くと、怪しい空気漂う路地がありました。屋台のような小さな飲み屋が連なっていて、出来過ぎなくらいに昭和風情が充満してる。まるで映画のセットよう。いったいここは何なんでしょう?? 酒場巡りの期待が高まります。。(^-^) とりあえず夜のための下見はここまで。