バルト三国は、ビールが美味しいと評判のところ。実際に行った友人からも貴重な情報をもらっていたので、期待満々! 「本当は美味しいビールを飲みにバルト三国へ行ったのでしょう?」って言われても、否定はしません。。(笑)
というわけで、この日は地元でも有名な「Hell Hunt」という老舗のパブに行ってみました。私がお店行ったのは6時半くらいだったのですが、すでにお店は満席の状況。でも少し待ったらすぐにテーブルが空きました。席の回転は早いです。屈託のない雰囲気の飲み屋で、その場にいるだけで楽しい気分になってきます。
席に着いて落ち着いたので、さっそくこのお店のオリジナルをビールを注文。
確かにうまい。。 日本のラガービールよりもコクがあって後味はやわらかく、香りが高い。もう何杯でも飲めそうなほど美味しいビール。
この日はビール飲むことがメインだったので、地元らしい料理にはこだわりませんでした。ビールに合いそうなソーセージやチーズとか適当に注文。ソーセージを頼んだらこんな素敵な盛りつけ。下はクリームチーズのフライ。
ビール500mlで、だいたい250〜300円くらいの相場でした。
エストニアのビールは基本的に「Hele=ラガー」か「Tume=ダーク」のどちらかのテイスト。ダークと言っても、黒ビールではなく褐色の色で少し濃いめな味。店員さんにお店のオリジナルビール以外で地元のおすすめの銘柄を聞いてみたら、即答で「Saku!」と答えてくれました。「Saku」は大きなメーカーのようで、たくさんの種類のテイスト&銘柄があります。
このボトルは「DUBLIN」となってますが、他にも「MANCHESTER」とか「PRAHA」とか都市名が銘柄になってました。(あ、このカエルは日本からの持ち込みですよ 笑)
Hell Huntはパブなので、料理をしっかり食べてる人は少なかったです。でも出て来た料理が、どれもみんな美味しくてびっくりでした。パスタとかも、値段以上にボリュームあってすごく美味しかったな。
私たちはこの日はこの一軒だけにしてゆっくり飲んでいたのだけど、夜遅い時間になるとますます客が混み合ってきて、地元で大変な人気店だということがよくわかりました。これからHell Huntに行こうと思ってる方、ぜひ早めな時間にお店行ってみた方が席を取りやすいですよ。そして料理も美味しいので、ぜひオーダーしてみてくださいね。とってもおすすめのお店です。
どうでもいい話ですが、私たちのテーブル担当の店員さんが、ものすごくチャーミングな美人さんでした。。もう、その人に出会えただけで「エストニアは美人の多い国」と思わずにはいられないほど、強烈な印象を残してくれました。。(^-^)
美味しいビールにも出会えて、この日の夜は気持ちよく深い眠りにつきました。。〈続〉