【クロアチアの旅(その18):ドブロヴニク旧市街(その1)】
モスタルから長距離バスに乗り再び国境を越えて、ドブロヴニクまではおよそ4時間。産地を抜けて、この紺碧のアドリア海の風景に戻ってきた。
バスで出会った強面のおじさんにちょっかい出されたエピソードなど(実は、日本大好きおじさんだった!)・・・書きたいことはいろいろあるけど、それはまた今度。
ついに憧れのドブロヴニク旧市街へ到着!目の前にあるのが、かの有名なピレ門。
旧市街の真ん中を走るメインストリート、プラツァ通り。通りの両側にはさまざまなショップがたくさん並ぶ。そしてその通りを突っきった向こう側にルジャ広場があって、スポンザ宮殿や聖ヴラボ教会といった、美しい歴史的建造物が建ち並んでいる。
この街の繁栄を支えた「オノフリオの大噴水」。1438年に造られたもの。この噴水の湧き水は今でも地元の人たちに飲料用として使われています。私も飲んでみましたが、冷たくって美味しい天然水でした(生水ですので飲むときはあくまで自己責任で・・・)
14〜15世紀に建てられたフランシスコ修道院の中庭。
え〜っと、これはなんていう教会だったかな・・・
聖母被昇天大聖堂。12世紀の創建らしいが、17世紀になってバロック様式で再建された。私はけっこう気に入った教会。
旧市街の中には美しい教会、優れた教会美術がたくさん。あちくちじっくり見ていると3日間の滞在でも回りきれませんでした。
夜のプラツァ通りにはオープンテラスのカフェが建ち並ぶ
旧港にある人気のシーフードレストランは、観光客で大賑わい。海の風を感じながら、ロマンチックな夜景を見ながらの美味しい料理。ただ、日本語のメニューまであるのには、ちょっと気持ちが引きましたが。。(苦笑)