昨年に引き続き、今年も京都旅行へ行ってきました。仕事ドタバタと片付けて新幹線に駆け込み乗車(かなり危なかった...)、夜のうちに京都へ到着。泊まったホテルは、二条城すぐ隣り。立派なホテルでしたが、素泊まり&連泊の激安価格で滞在できました。
翌朝、朝ごはんを食べたのは丸太町駅近くの「喫茶どんぐり」。通りがかりでたまたま入ったお店だったのだけど、とても良い店でした。店主がとても丁寧に仕事してるのが、一杯の珈琲からも伝わってきます。モーニングセットも見た目はとっても普通なのに、なぜか気持ちがほっこりするほど美味しい。。また行きたいと思う喫茶店でした。
通りがかりのアンティーク屋さんのショーウインドウ。
朝食すませて最初に向かったのは、京都御所。春と秋の一般公開の時でない限り、事前予約してないと中を見れないのだそうです。私たちは約1時間のツアーに参加。正直、最初はそれほど興味があったわけじゃなかったけど、やっぱり見ておいて良かったと思った。歴史の深さを感じさせるの建築群をいろいろ見ながら、やっぱり天皇は京都にいるべきなのでは...とあらためて感じたのでした。あくまで私個人の感想だけど。
〈京都御所の写真まとめ〉→http://t.co/ctg71MnX
御所を出たあとは、京都御苑の広い敷地をのんびりと散策。あまりに広大な敷地に面食らいつつ。梅園がとてもきれいでした。今回の旅友と記念撮影。。(笑)
いったん丸太町の駅に戻るつもりが、なぜか大きく方向間違えて、そのまま鴨川を越えて三条京阪まではるばる歩いてしまいました。そこから京阪電鉄に乗って目指すは「東福寺」。ところがまた気まぐれ起きて、東福寺の駅を通り過ぎ「伏見稲荷」まで足を伸ばすことに。。
「伏見稲荷」の周辺には美味しいお店がたくさんあるとの情報につられたのでした。駅前の通りにはあちこちに「鯖寿司」「いなり寿司」の文字が並び、似たようなお店がたくさんある中で、目星をつけたのは「日野家」というお店。
「日野家」は大正5年より創業の老舗。で、そこで食べた「鯖寿司」と「うずらの焼き鳥」。鯖寿司は普通に美味しい。それよりうずらの美味しさにびっくりでした。丸焼きを骨ごと砕いてたもので、そのゴリゴリした食感が楽しい♪
〈鯖寿司とうずらの焼き鳥〉→http://bit.ly/H82542
「伏見稲荷大社」は、お稲荷さんの総本宮。1300年もの歴史があるんだとか。予定していなかったコースだったけど、想像してた以上に素晴らしい景観でした。無数に連なる「千本鳥居」が鮮やかな光彩を放っていて美しかった。
〈伏見稲荷大社の写真まとめ〉→http://t.co/A72M2saQ
一度宿に戻ってから、祇園南にある料亭「祇園 みずおか」へ。このお店に行くことが今回の旅の一番大事な目的の一つだったのです。そして今回も素晴らしい料理を料理を堪能させていただきました。大満足な一夜でした。あの特別な美味しさ(そして美しさ)を表現できる言葉を持ちあわせていないので、ぜひ写真をみて想像してみてください♪
〈「祇園 みずおか」の写真まとめ〉→http://t.co/Rk4v3EWN
京都二日目。最初に向かったのは「龍安寺」。その敷地内にある湯豆腐で有名な料亭「西源院」で昼食。そこから歩いて「妙心寺」。特別公開の三門と巨大な龍雲図に感激。
夜は四条〜三条辺りを買い物がてら散歩してから、友人が教えてくれた「佳久」(押小路柳馬場。京都市役所の裏を少し歩いたところ)という飲み屋さんへ。この日はハシゴをせずにこの一軒に腰を据えて、美味しい料理と酒を楽しみました。
〈二日目の写真まとめ→http://bit.ly/HlWpBT〉