気仙沼〜大島の旅(その1)

二泊三日の小旅行で、気仙沼に行ってきました。

今回の旅は、仕事でもなければ、何かしら高尚な目的あってのことではありません。目的はただ一つ、美味しい海鞘(ほや)を食べること(笑)。この季節の海鞘の美味しさは特別!…という話を聞いて、友人に引っぱられつつ、気仙沼への旅を思い立ったのでした。
 

 
東北新幹線で「一ノ関」まで2時間半くらい。そこから大船渡線に乗り換えて1時間ちょっとで「気仙沼駅」に到着。でも「気仙沼駅」はフェリー港からも、市街地からも離れているということだったので、更に気仙沼線というローカルな路線に乗り換えて「南気仙沼駅」まで行って、1日目の宿を取りました。
 

 
右が大船渡線で、左側は気仙沼線。この写真は普通列車ですが、私が乗ったのは「快速/スーパードラゴン号」というすごい名前の車両だった。仰々しい名前がついていますが、見た目もこの普通列車とあまり変わらず、しかもほとんどの各駅に停車していたようで、どこが「スーパー」なのか私にはさっぱりわからなかったです。。(笑)
 

 

 
気仙沼線は、私が郷里で高校へと通った路線に似た空気感があって、なんだかとても懐かしい気持ちが込み上げてきました。
 

(ちなみにその路線は、鳥取県米子市と境港市をつなぐ「JR境線」といいます。今では「ゲゲゲの鬼太郎列車」にされてしまいました…。ちょっとカナシイ…)