親しい友人である、詩人の白井明大氏が主催した展覧会「旧暦のある暮らし」という展覧会に行ってきました。手づくりの作品を集めた展覧会。単なる消耗品としての「モノ」ではなく、手にした人たちの暮らしの良き相棒になるような、そんな豊かな表情を持った素敵な作品たちが並んでいました。
今回はそのお披露目会としての展覧会のようで、これから様々な場面で、継続的にこの活動に取り組んでいくそうです。彼の真摯な取り組みの一方で、消費しっぱなしの私は反省するばかりですが・・・(苦笑)。本当に素晴らしい挑戦だなって感じてます。月末でお金もなかったので(いや慢性的にか・・・)何の貢献もできませんでしたが、気持ちの上では精いっぱい応援していきたいです。
★白井商店→http://utae.mumeisyousetu.com/
DMの「地についた暮らしへ。」というキャッチフレーズは、「提言」というよりも、「問い」のようなものかなって、私は受け止めました。ひとり一人が、自分なりの足もとみつめていくことが大事なのだと思います。