昨年末からドタバタと続いた仕事が、あとちょっとで落ち着きそう。でもそれと入れ替わりで、今度は会社の仕事が来週から大変になりそうです…。
ひさしぶりにイラストの仕事をしました。これはラフ提出で描いた絵(の部分)。仕上げはこれから。とある広告物のカットとして使われるそうです。
広告用の絵は、たいていの場合「明るく、笑顔で」と注文がつきます。私の絵は基本的に暗いので(笑)、「明るく」描くのが昔からずっとすごく苦手でした。でも今の会社で広告物をたくさん手がけるようになって、そういうリクエストもあまり苦痛に感じなくなってきました。何をどう描いたって、自分らしさは必ず残るものなのだし。イラストの仕事もデザインの仕事も、どんな素材・内容であっても、気持ちを込めてつくったものは、ちゃんと人の心に届くんだなって、こ1〜2年の経験の中で強く感じるようになりました。いくつ歳を重ねても、成長できることはたくさんありますよね。
今年はもう少し、絵を描く時間を増やそうと思ってます。
ロッキー
気持ちを込めてつくったものは、ちゃんと人の心に届く
常に数字を追いかける、殺伐とした営業活動の中、座標軸に戻れる言葉(笑)
ありがとうございます(笑)
絵、描きたいなぁ。
娘のぬり絵用に、ムーミンやら、アンパンマンやら、動物やら(笑)
そんなもんしか描いてません(笑)
時間をつくって、自分なりの「死の島」を描いてみたいなぁ。
よこやま
>ロッキーさん
広告の仕事って、ホントはすごく嫌いだったのです。
でも最近は頭ごなしに避けたりしなくなりました。
その仕事に自分がどう関わって行くかが大事なのであって、どういう分野の仕事かってことは実にどうでもいいことだと思えるようになったので。40過ぎて、少しは大人になったのだと思います(笑)
「死の島」って、ベックリンの「死の島」ですか??
ベックリンを語れる印刷営業って、なかなかいないんじゃないですか?(笑)
私もベックリン好きですよ。ドイツロマン派〜フリードリヒ〜ベックリンとかの系譜にとても惹かれます。あの辺りのこと、もうちょっと調べてみたいと思ってます。