金沢〜能登〜ピアノ炎上〜粟津潔展(その1)

金沢・能登に行ってきました。
たった二日間の日程でしたが、とても密度の濃い時間を楽しむことができました。
素晴らしいことがたくさんあって、いっぺんには書きれないので、何回かに分けて記事を書いていこうと思ってます。でも、あまり間が空くとノリが悪くなるので、とりあえず二日間の旅をダイジェストで。。。
 
今回の旅の目的は、金沢の21世紀美術館で開催されている「荒野のグラフィズム:粟津潔展」を観に行くこと、そしてその関連企画「山下洋輔、燃えるピアノに新たに挑戦[ピアノ炎上2008]」に参加することでした。

ずっと行きたいと思っていた21世紀美術館!

 

 
「ピアノ炎上」は、能登半島の増穂浦海岸で開催されました。
http://www.kanazawa21.jp/ja/03news/pdf/burningpiano.pdf  

見てください、この海岸の美しさ!
澄み渡った海と青い空、まぶしいほどの白い砂浜・・・ここへ来て良かったと、心から思った瞬間でした。
 

夕方になるにつれて、海岸には大勢の観客が集まってきました。集計では450人以上になったそうです。そして様々なメディア、報道機関の人たちも来ていました。
(上演中は基本的に撮影禁止だったので、実際にどんなだったかお見せできなくてごめんなさい。掲載しても良さそう写真があれば、あとでアップします。)


増穂浦の砂浜にはこんな風に小さな貝がたくさん。増穂浦は日本小貝三大名所の一つとして有名なのだそうです。

もちろん美味しいものも食べてきました。活きている甘エビを、贅沢にも網焼き♪


 
市内観光をする時間はほとんどなかったのですが、展示を見終わった後帰りの電車まで少し時間があったので、美術館の隣にある「兼六園」に行ってみました。
え〜と、庭園らしい写真もあとでアップしますが、まずはその超部分的世界を!(笑)


「荒野のグラフィズム:粟津潔展」は、3月20日まで開催されています。本当に素晴らしい展覧会ですので、都合つく方はぜひ行ってみてください!
★詳細HP→http://www.kanazawa21.jp/exhibit/awazu/index.html