先日の散歩写真のストックから。捨てられた自転車です。
車輪のフォルムってなぜか人を惹き付けませんか?
この写真を見ていたら、ふと矢野顕子の「自転車でおいで」という曲を思い出しました。とても好きな曲です。しばらく聞いてなかったので、CDの棚からやっとさっき探し出して久しぶりに聞いてみました。
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○月×日 雨のちくもり
僕はだれかを好きと書く
それがだれかはわからない
窓の外を犬が歩いてゆく
黒いはな 黒いあし
いつもひとりでいる犬だ
知らないあなたに会いたいな
自転車でおいでよ
僕の家はすぐそばだよ
とうふ屋のかどから四軒め
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あらためて聞いてみるとすごい歌詞だなぁ・・・
矢野顕子の曲は歳くってから聞くと、ますますズシンと心にひびいてくるようです。
チョコ会長
ただ楽しいから自転車で遊んでいた頃、キラキラ輝くスポークを見るのが好きでしたね!
ミカンのチョコが少しあるので、送りますね(着払いですが)
横山さんデザインのパッケージができたら、きっとその曲のように心にひびく事でしょうね♪
よこやま
>チョコ会長さん
少年の頃、自転車って特別なものでしたよね。
私が小学〜中学時代は、自転車の前と後ろにウィンカーとかいろんなライトがゴテゴテついてるのが流行ってました。今思い出すとまったく無意味な装飾で笑えるんですけど(笑)。でもそういう自転車に憧れたなぁ。
ミカンのチョコ、送ってくださるのですね! ありがとうございます。
どんなだか想像がつかないのですごく楽しみです。
yamazo
矢野顕子でなぜか憶えてるのが「♪タタミイワシ・ひざまくら・プラモデル・ホームランラン・大きいテレビ・うーんごちそうさま」(言葉の順番は違うかも知れませんが)って歌詞の唄です。ご存知でしょうか?CHARAにしてもそうですが、女性の優れたインスピレーションは男性の想像など及びも付かず神秘的だと思います。
よこやま
>山造さん
それは「おいしい生活」ですね。私の一番好きな頃の矢野顕子の名曲です。「おいしい生活」も「自転車でおいで」も、歌詞は糸井重里なんです。でも糸井重里の才能だけで書かれた歌詞ではなくて、矢野顕子という存在によって引き出されたものなんだろうなぁって思います。女性の中にはときどきそんな風に、特別な力を引き出す能力を持ってる人がいると思います。男の方はそういう女性に出会うと、力を出し切った後、骨抜きにされてしまうケースが多いようですね。。。(笑)