「マッチ箱アート展Vol.6」という展覧会に行ってきました。会場は青山のオーパ・ギャラリー。様々なデザイン・趣向のマッチ箱が、壁一面にぎっしりと飾られていました。参加したアーチストはなんと107名! 今回で6回目になるそうで、最初は30名ほどの有志でスタートしたのが、年追う毎に参加者が増えていってるそうです。
マッチは展示だけでなく販売しています。人気のあるものはすぐになくなってしまうということで、そう聞かされるとますます物欲を刺激されてしまいます(笑)。でも本当に可愛らしい、素敵なものばかり。かなりツボにはまるものもあったり。欲しいものたくさんあったのですが一生懸命我慢して、でも結局3000円くらい散財してしまいました。
こういうちいさなものに創意を尽くしたものって、私は大好きです。「美は細部にこそ宿る」って、私はずっと信じてるので。
オリジナルのマッチ箱、私もつくってみたくなりました。
写真左は、イラストレーター&絵本作家の吉田稔美さんの作品。右のかごに入ってるのが私の物色中の品々。とても可愛いイラストの井上コトリさん、消しゴムスタンプを仕込んだ柏瀬乃里子さん、ロシア絵本のような素朴な色合いの中井絵津子さん、などなど。
マッチという一見地味な素材(失礼! 笑)がこんなにも美しく生まれ変わるなんて。楽しいですよね。一昔前は、誰にとっても身近だったマッチ。たくさんの物語の中で大事な役回りをしてきたマッチ。情報を載せるメディアともなり、表現の素材ともなり得るマッチ——。マッチの楽しさや有用性、もう一度見直してみたいですね。
展覧会は今月28日(日)まで開催しています。ご興味ある方ぜひ行ってみてください。マッチの販売は早い者勝ちですので!
青山オーパ・ギャラリー http://www.geocities.jp/opa_gs/
竹浪 明
今やマッチ箱そのものが、物語の世界のようですね。
そして手のひらに載るサイズ、振動に立てる音にも温かさを感じます。
僕もこの展覧会で、多くの物語を楽しみました。
お宝を沢山ゲットされましたね!
横山さんもぜひ素敵なマッチ箱作られてください。(すでにゲット狙い)
チョコ会長
以前はマッチ箱があふれてましたよね!小さい頃の遊び道具のしてました。だからでしょうかマッチ箱のチョコレートがやりたいと、企んでいます。手のひらに入る小さなマッチ箱って、安心感や存在感が結構あるかも?
エヌガール
来場くださりありがとうございますー。
写真も掲載くださり光栄です!
来年はぜひ参加してください、適当なときにでも、
ギャラリーに申し出ておけば、お誘いがくるはずです。
マッチ箱のチョコというのもいいですネ!
子供のころは、チロルチョコとか、小さなチョコを
大事に食べていました
あ、不二屋のパラソルチョコと、ミルキーは
生き残ってほしい。。。
(ペンシルチョコってのもあったけど近年みなかった)
よこやま
>竹浪さん
マッチ箱ふったときの、シャカシャカっていう音が心地よいですよね。
実際に会場に行ってみて、皆さん想像してた以上に工夫こらしてて、バラエティ豊かで楽しかったです。あの小さな形に凝縮された世界がとても魅力的でした。
自分がつくるとしたら・・・と妄想が膨らみます(笑)
よこやま
>チョコ会長さん
マッチ箱のチョコレート、それすごく楽しそうです!
ぜひコラボレーションやりましょう。チョコ会長さんのチョコならきっと大人気になるでしょう。私は箱のすみっこに、「食べ終わっても箱は捨てないでくださいね」って注意書きを入れることにします(笑)。こどもはみんなちいさいものが好きだから、気に入ってくれるんじゃないでしょうか。想像すると楽しいです。
よこやま
>エヌガールさん
楽しい展覧会のご案内ありがとうございました〜!
私もつくってみたいとは思うのですが、皆さん素晴らしい作品ばかりなのに、私なんかが参加しても大丈夫なんでしょうか? 展覧会のレベルが下がるって、はじかれてしまいそうです(笑)
マッチ箱チョコ、楽しそうですよね。ぜひ形にしてみたいです。ちいさいと余計に大事に、味わって食べますよね。チロルチョコもアポロもチョコベビーも大好きでした。どうして子供って小さな食べ物に夢中になるんでしょうね?
チョコ会長さんのブログの記事、面白いですよ。
http://acariechocolate.seesaa.net/article/31229681.html
不二家のLOOKのいろんな味が入ってるやつ、うちも兄弟で取り合ったりしたなぁ。ペコちゃんはどうなってしまうんでしょうねぇ・・・。どこかに身売りされて、突然あか抜けたファッションで再デビュー!なんてことにならなければいいのだけど。
Canadia
久しぶりのミクシーアクセスです。やっぱりジャムさんの写真やら絵やらに癒されました。マッチ箱もかなり素敵ですね☆私も絶対結構買っちゃう!いいな~、東京、かえろっかなー。
よこやま
>Canadiaさん
おひさしぶりです! マッチ箱、どれもホントに素敵でしたよ。豆本の入ってるのとかも欲しかったのですが、これ以上買ってると自分の生活がピンチになるので我慢しました(笑)。
そういえばご実家は東京なんでしたっけ? 仕事つかれてしまったり、気分変えたい時は、住み慣れた家に帰ってくるのもいいんじゃないでしょうか。そしたら展覧会やるとき、ぜひ見に来てくださいね!
モリッスィー
マッチ箱は私も挑戦しようとしたことがあります。
小さいモノに心くすぐられる気持ち、とてもよく分かります!!
*ミトン*
マッチって今はもうほとんど使わないですよね。
義父が生きていた頃は
お風呂を薪で焚いていたので
大きな「パイプマッチ」が現役だったんですけど・・
昔は喫茶店のマッチとかよく集めてました。
お父さんがバーやスナックのマッチをポケットに入れていたことも
懐かしい思い出です(笑
以前美術館で小さなマッチを買いました。
「宮迫千鶴」という方のデザインで可愛いチューリップのマッチ箱です。
マッチのゲームとか久しぶりにやってみたいですね。
1本抜いて三角形にする・・とか(^^)
不二家さんのお話にちょっと反応
ペンシルチョコレートは最近まで売っていましたよ♪
LOOKチョコレートやカントリーマアムとか
もう食べられなくなっちゃうのかな。
ピーチネクターとかも好きなんだけど・・・
よこやま
>モリッシィーさん
小さいもの、どうして惹かれるんでしょうね。ファインアートの世界でも、「大作だから本物、価値が高い」って考え方は好きじゃないので、小さい世界で勝負してる人たちをつい応援したくなります。モリッシィーさんもぜひマッチ箱つくってみてください!
よこやま
>ミトンさん
マッチ、すごく応援したいのだけど、確かに使う場面少なくなってしまいましたよね。
実家にいた時、古いストーブがマッチでしかつかなくなってて、しかもなかなか発火が悪くて、いつも何本もマッチ無駄にした記憶があるのですが。マッチでタバコ吸う人(私は吸わないけど)も滅多に見ないしなぁ。う〜ん、こういう時こそマッチを!って場面がなかなか思いつかないですね。
私も学生の頃、気に入ったマッチ箱を引き出しに集めてました。どこのお店も競うように、洒落たデザインのマッチがたくさんありましたよね。私の父はうっかり、遊んだキャバレーのマッチ箱をポケットから母に発見されて怒られてる時もありましたが(笑)
ペンシルチョコレートまだあったんですね。洋菓子はともかく、普通のお菓子は早く販売できる体勢になってもらいたいです。アンパンマンのお菓子も不二家で、子供たちとお母さんがすごく悲しんでるんだそうですね・・・。