「○○○○さん。おすすめの商品があります。」

今週はとっても忙しいです。また仕事漬けで外に出られない日が続きそう。欲求不満が溜まります。あー、沖縄料理食べたい。ってストレスは食い気に早変わりするから危険です。

どうでもいい話ですが、Amazonの「こんにちは、○○○○さん。おすすめの商品があります。」の表示は、かなりツボをついてくると思いませんか? 買い物履歴からプログラムがリストはじき出すのでしょうけど、いつも感心させられます。しかも買い物をすればするほどその精度が上がっていくし。物欲を刺激されて困ります。「おっ、そうきたか!」ってすぐに乗ってしまう自分は、ただのバカですが。

先日おすすめメールで送られてきたのはこんな内容でした。

傑作だったのは「プレイズYMO」。ラテン・テイストにアレンジのYMO!
「なんじゃこれ!?」って悪態つく(ひとりで…)つもりで詳細ページ見てみたら、なんと「細野晴臣、高橋幸宏、坂本龍一の3人も奇跡のゲスト参加が実現!! 」と、かなり本格的ではないですか。ちょっと興味湧いて視聴してみたら・・・これがなんともスバラシイ!(笑)ゆるい。ゆるすぎます。でもたしかにYMO。でもこれが本来YMOのやりたかったのではなかったの?って思うくらいラテンサウンドがハマってました。これ、欲しくなってしまいました。
http://www.amazon.co.jp/dp/B000EZ899A/

アーサー・ラッカムとブライアン・フラウドの画集は、まぁ自分の購入履歴からすると当然と言えば当然なような。でもうまい組み合わせで責めてきますよね。私がそもそもグリム童話を題材にした絵を描きはじめたきっかけとなったのが、アーサー・ラッカムの描いた「白雪姫」の絵に出会ったからでした。なんて艶かしい白雪姫なんだろうっ・・・て、感動して。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/0486237796/

ブライアン・フラウドの画集は何冊か手許にありますが、この人は絵としてきっちり仕上げたものより、映画とかの設定としてラフに描いたものの方が魅力的です。「ダーク・クリスタル」の設定の絵とかが素晴らしい。ちなみにこの人の
画集をこれから買おうと思ってる人いたら、絶対洋書で買った方がいいですよ。洋書の仕上がりの方が段違いによくできています。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4887215347/

A・ロメロの「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド」は言わずと知れたゾンビ映画ですが、私はダリオ・アルジェントが好きなだけで、ロメロにはあんまり興味ないです。最近私はイタリアの70年代の恐怖映画(「ジャーロ」とか「イタリアン・ホラー」とか分類ありますが、明確な線引きはないので大雑把に「恐怖映画」と言っておきます。このあたり、また別の機会に記事書いてみます)にハマってて、そんな変なものばかり(笑)コツコツ買ってるので、Amazonからはホラー系の「おすすめ」がビシバシ送りつけられます。品がないスプラッタ・ホラーものとかは私はむしろ嫌いなのですが。まぁ、そんなことまで理解してくれって求めるのは土台無理な話ですね・・・。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000BM400S/

「高橋悠治コレクション1970年」は最近、高橋悠治のCD注文したからですね。でもこの本すごく欲しくなりました。しかも1370円って、安い。「ショッピングカートに入れる」という悪魔のボタンを・・・ついポチっと。
http://www.amazon.co.jp/dp/4582765068/

あー、こんなことやってる場合じゃないのです(笑)仕事に戻ります。