さびしがりやのポスト 線路沿いの道にある、廃屋の赤いポスト。 もう、ポストとしての役割をやめてしまったのでしょうか。 人とのかかわりをやめてしまったんでしょうか。 でもちょっとさびしそうです。 前の記事 次の記事 コメント うと 2006年9月24日 11:13 「ちいさな家」という絵本を思い出させる表情ですね。さびしそう…。 私の自宅には郵便受けがなくて、子どもの時から、郵便ポストにあこがれていました。今、仕事場には、ステンレスのポストがあります。ちょっときたなかったので、ペンキで違う色にぬってしまいましたが…。郵便配達のバイクの音をきくと、わくわくして、ポストを覗きに行きます。私信より、仕事場にきたダイレクトメールや請求書のほうが多いです。誰かお手紙くださーい!私のポストもさびしそうな顔になってきました。 カナディア 2006年9月24日 18:15 先日のコメントで、「白黒猫」と言えばカナディアさん。って書いてくださってなんだかうれしかったです。(微笑) サビゆく赤色とからまるつた植物が絶妙ですね。この一枚の写真からストーリーが始まりそうですね。目と鼻と口がついているように見えます。 *ミトン* 2006年9月24日 22:14 まるで妖怪ポスト・・・ 鬼太郎か花子さんへの手紙を入れたら届くかな。 カランコロンと下駄の音が・・・ なんて♪ yamazo 2006年9月24日 23:21 人工物が年月を経て朽ちてゆく様はどこか悲しげな美しさがあるりますね。 街を歩いていても目を奪われるのはそういうものばかりです。 この郵便受けのように鉄でできたものは錆にその味わいを感じることが出来るのですが、ステンレスでは薄汚れるだけでちょっと味わいに乏しいですね・・・とステンレス建具製造業のクセに思うわけです(笑) 電車の車体も最近はステンレスやアルミが主になってきましたが、正直あまり好きになれません。 ブルートレインが錆で相当傷んでるのを塗装の厚化粧でごまかしてる(しかしバレバレ)なのを見たときは、場末の大年増のホステス(若い頃は人気者だった)がいまだに頑張り続けてるような悲しさがありました。 鉄には錆びやすいが故にそんな思いを感じさせる人間くささがある気がします。 この郵便受けなんてまるで絡まる草でオシャレしてるようですね。 自然物と人工物が溶け合ってゆく美しい瞬間だと思いました。 よこやま 2006年9月25日 08:08 >うとさん こういうポストらしいポストって、最近あまり見なくなりましたよね。 郵便配達の音がするとわくわくする気持ち、私にもわかります。 私の郵便ポストも、ずっと昔は誰かからの手紙を心待ちにしてたこともあったのですが。今では歓迎しない請求書やDMばかり(笑) といっても、私自身は手紙書くのがすごく苦手だったのですが。 今はこうやってブログ更新しながら、たくさんの人に手紙を書いてる気分です。 よこやま 2006年9月25日 08:11 >カナディアさん なんとなくじっと見てると顔みたいに見えてくるから不思議ですよね(笑) このポストの主人は誰だったんだろうとか、どんな手紙の受け渡しをして来たのかなとか、いろいろ想像すると物語ができてしまいそうですよね。 創作っぽいことしばらくやってなかったので、物語考えてみようかな〜。 よこやま 2006年9月25日 08:15 >ミトンさん 受取人名のところに、こっそり 「妖怪ポスト」って書いてこようかな(笑) そしたらすごい数の手紙が入ってきたりして・・・。 責任重大なのでやめておきますね(笑) よこやま 2006年9月25日 08:32 >山造さん 鉄のサビって、一昔前は嫌悪される対象だった気がするのですが、 今では不思議な郷愁感を呼び起こす魅力を感じるようになりましたね。錆びて行く過程の時間と、そこに立ち合った人達の刻んだ時間とが重なるからでしょうか。時間の累積を感じさせるところに味わいがあるんですよね。 確か映画の「おもいでぽろぽろ」だったともうのですが、田舎の景色を見て誰もが「自然はいいなぁ」って言うけれど、その時の「自然」というのはのありのままの「自然」のことではなくて、人が作ったものと自然とが混ざりあって調和がとれてる状態を見て、私たちは感動したり心安らいだりするのだ、っていうようなことを言ってたのをふと思い出しました。
うと 2006年9月24日 11:13 「ちいさな家」という絵本を思い出させる表情ですね。さびしそう…。 私の自宅には郵便受けがなくて、子どもの時から、郵便ポストにあこがれていました。今、仕事場には、ステンレスのポストがあります。ちょっときたなかったので、ペンキで違う色にぬってしまいましたが…。郵便配達のバイクの音をきくと、わくわくして、ポストを覗きに行きます。私信より、仕事場にきたダイレクトメールや請求書のほうが多いです。誰かお手紙くださーい!私のポストもさびしそうな顔になってきました。
カナディア 2006年9月24日 18:15 先日のコメントで、「白黒猫」と言えばカナディアさん。って書いてくださってなんだかうれしかったです。(微笑) サビゆく赤色とからまるつた植物が絶妙ですね。この一枚の写真からストーリーが始まりそうですね。目と鼻と口がついているように見えます。
yamazo 2006年9月24日 23:21 人工物が年月を経て朽ちてゆく様はどこか悲しげな美しさがあるりますね。 街を歩いていても目を奪われるのはそういうものばかりです。 この郵便受けのように鉄でできたものは錆にその味わいを感じることが出来るのですが、ステンレスでは薄汚れるだけでちょっと味わいに乏しいですね・・・とステンレス建具製造業のクセに思うわけです(笑) 電車の車体も最近はステンレスやアルミが主になってきましたが、正直あまり好きになれません。 ブルートレインが錆で相当傷んでるのを塗装の厚化粧でごまかしてる(しかしバレバレ)なのを見たときは、場末の大年増のホステス(若い頃は人気者だった)がいまだに頑張り続けてるような悲しさがありました。 鉄には錆びやすいが故にそんな思いを感じさせる人間くささがある気がします。 この郵便受けなんてまるで絡まる草でオシャレしてるようですね。 自然物と人工物が溶け合ってゆく美しい瞬間だと思いました。
よこやま 2006年9月25日 08:08 >うとさん こういうポストらしいポストって、最近あまり見なくなりましたよね。 郵便配達の音がするとわくわくする気持ち、私にもわかります。 私の郵便ポストも、ずっと昔は誰かからの手紙を心待ちにしてたこともあったのですが。今では歓迎しない請求書やDMばかり(笑) といっても、私自身は手紙書くのがすごく苦手だったのですが。 今はこうやってブログ更新しながら、たくさんの人に手紙を書いてる気分です。
よこやま 2006年9月25日 08:11 >カナディアさん なんとなくじっと見てると顔みたいに見えてくるから不思議ですよね(笑) このポストの主人は誰だったんだろうとか、どんな手紙の受け渡しをして来たのかなとか、いろいろ想像すると物語ができてしまいそうですよね。 創作っぽいことしばらくやってなかったので、物語考えてみようかな〜。
よこやま 2006年9月25日 08:15 >ミトンさん 受取人名のところに、こっそり 「妖怪ポスト」って書いてこようかな(笑) そしたらすごい数の手紙が入ってきたりして・・・。 責任重大なのでやめておきますね(笑)
よこやま 2006年9月25日 08:32 >山造さん 鉄のサビって、一昔前は嫌悪される対象だった気がするのですが、 今では不思議な郷愁感を呼び起こす魅力を感じるようになりましたね。錆びて行く過程の時間と、そこに立ち合った人達の刻んだ時間とが重なるからでしょうか。時間の累積を感じさせるところに味わいがあるんですよね。 確か映画の「おもいでぽろぽろ」だったともうのですが、田舎の景色を見て誰もが「自然はいいなぁ」って言うけれど、その時の「自然」というのはのありのままの「自然」のことではなくて、人が作ったものと自然とが混ざりあって調和がとれてる状態を見て、私たちは感動したり心安らいだりするのだ、っていうようなことを言ってたのをふと思い出しました。
うと
「ちいさな家」という絵本を思い出させる表情ですね。さびしそう…。
私の自宅には郵便受けがなくて、子どもの時から、郵便ポストにあこがれていました。今、仕事場には、ステンレスのポストがあります。ちょっときたなかったので、ペンキで違う色にぬってしまいましたが…。郵便配達のバイクの音をきくと、わくわくして、ポストを覗きに行きます。私信より、仕事場にきたダイレクトメールや請求書のほうが多いです。誰かお手紙くださーい!私のポストもさびしそうな顔になってきました。
カナディア
先日のコメントで、「白黒猫」と言えばカナディアさん。って書いてくださってなんだかうれしかったです。(微笑)
サビゆく赤色とからまるつた植物が絶妙ですね。この一枚の写真からストーリーが始まりそうですね。目と鼻と口がついているように見えます。
*ミトン*
まるで妖怪ポスト・・・
鬼太郎か花子さんへの手紙を入れたら届くかな。
カランコロンと下駄の音が・・・
なんて♪
yamazo
人工物が年月を経て朽ちてゆく様はどこか悲しげな美しさがあるりますね。
街を歩いていても目を奪われるのはそういうものばかりです。
この郵便受けのように鉄でできたものは錆にその味わいを感じることが出来るのですが、ステンレスでは薄汚れるだけでちょっと味わいに乏しいですね・・・とステンレス建具製造業のクセに思うわけです(笑)
電車の車体も最近はステンレスやアルミが主になってきましたが、正直あまり好きになれません。
ブルートレインが錆で相当傷んでるのを塗装の厚化粧でごまかしてる(しかしバレバレ)なのを見たときは、場末の大年増のホステス(若い頃は人気者だった)がいまだに頑張り続けてるような悲しさがありました。
鉄には錆びやすいが故にそんな思いを感じさせる人間くささがある気がします。
この郵便受けなんてまるで絡まる草でオシャレしてるようですね。
自然物と人工物が溶け合ってゆく美しい瞬間だと思いました。
よこやま
>うとさん
こういうポストらしいポストって、最近あまり見なくなりましたよね。
郵便配達の音がするとわくわくする気持ち、私にもわかります。
私の郵便ポストも、ずっと昔は誰かからの手紙を心待ちにしてたこともあったのですが。今では歓迎しない請求書やDMばかり(笑)
といっても、私自身は手紙書くのがすごく苦手だったのですが。
今はこうやってブログ更新しながら、たくさんの人に手紙を書いてる気分です。
よこやま
>カナディアさん
なんとなくじっと見てると顔みたいに見えてくるから不思議ですよね(笑)
このポストの主人は誰だったんだろうとか、どんな手紙の受け渡しをして来たのかなとか、いろいろ想像すると物語ができてしまいそうですよね。
創作っぽいことしばらくやってなかったので、物語考えてみようかな〜。
よこやま
>ミトンさん
受取人名のところに、こっそり
「妖怪ポスト」って書いてこようかな(笑)
そしたらすごい数の手紙が入ってきたりして・・・。
責任重大なのでやめておきますね(笑)
よこやま
>山造さん
鉄のサビって、一昔前は嫌悪される対象だった気がするのですが、
今では不思議な郷愁感を呼び起こす魅力を感じるようになりましたね。錆びて行く過程の時間と、そこに立ち合った人達の刻んだ時間とが重なるからでしょうか。時間の累積を感じさせるところに味わいがあるんですよね。
確か映画の「おもいでぽろぽろ」だったともうのですが、田舎の景色を見て誰もが「自然はいいなぁ」って言うけれど、その時の「自然」というのはのありのままの「自然」のことではなくて、人が作ったものと自然とが混ざりあって調和がとれてる状態を見て、私たちは感動したり心安らいだりするのだ、っていうようなことを言ってたのをふと思い出しました。