私の今一番お気に入りのミュージシャン“Fern Knight”のオフィシャルサイトを見てたら、こんなライブがあることを発見!
【The Valerie Project】 Friday, September 8 at 8pm
with members of Espers, Fern Knight, Fursaxa and Grass and featuring Greg Weeks, Mary Lattimore, Charles Cohen, Jesse Sparhawk and special guest performance by Marissa Nadler. Co-presented by Joseph A Gervasi
Valerie and Her Week of Wonders
dir. Jaromil Jires, Czechoslovakia, 1970, 16mm, 72 mins, color, Czech w/ English subtitles
Philadelphia musicians led by Greg Weeks, bring new life to a forgotten classic of the Czech New Wave, Valerie and Her Week of Wonders. The sound goes off and the amps get cranked (do harps need amps?) as a collective of Philadelphia's finest underground musicians pay tribute to this seminal film of the new folk movement. Their lush haunting melodies are the perfect compliment to this surreal tale in which love, fear, sex and religion merge into one fantastic world. When a 13-year-old girl crosses the threshold into womanhood, her life unfolds as a gothic saga of vampires, witchcraft, and mysticism. Rich in imagination, color, and textures, this remarkable film has been described as a Jodorowsky/Bergman co-production of a Grimm's fairytale.
$12 IHouse + Live Arts/Fringe members; $13 students; $15 general admission.
Advance tickets at or 866.468.7619.
http://www.ihousephilly.org/programs-music-at-IHouse.htm
私は英語がさっぱりなので、この【The Valerie Project】の詳細まではよくわかりませんが、現在フィアデルフィアを拠点にサイケ・フォークの新しいムーブメントを作ろうとしてるミュージシャンたち(EspersのGreg Weeksが中心)が、「Valerie and Her Week of Wonders」(邦題は「闇のバイブル 聖少女の詩」/1970年)というチェコの映画へのトリビュートとして企画したライブイベントのようです。Espersのメンバー達は映画からインスパイアされることが多いそうで、特に影響を受けた作品として「ピクニック at ハンギングロック」「サスペリア」「狼の血族」、そして「闇のバイブル 聖少女の詩」を挙げていました。わかる人にはわかるラインナップですよねぇ。もちろん私にとっても大好きな作品ばかり。
EspersやFern Knight、Marissa Nadlerらの内省的な音楽と、「Valerie and Her Week of Wonders」の幻想的で耽美な映像世界とが織り重なって、いったいどんな表現を見せてくれるのか・・・もう想像しただけで興奮してしまいます。
う〜〜、このライブ行きたい! でもフィアデルフィアは遠すぎるなぁ・・・
モリッスィー
Flickrでめっちゃ素敵な写真を撮る人がいて、いつも更新を楽しみにしてるんですけど、その人も今度展示というかDJと一緒にイベントやるらしいんですよ。
すっごく行きたいんですけど、サンフランシスコなんです。
遠すぎます~!あぁ…行きたい。というわけでジャムサンドさんのもどかしい気持ち分かりますよ~
http://www.flickr.com/photos/vondr/
宮内幸浩
どーも宮内です。
最近のミュージシャンについては、全然判らないのですが、「闇のバイブル」
「ピクニックatハンギングロック」「狼の血族」のDVDは私も持っています。
Fern knightの音楽も、今度チェックして見ますね。
上記の映画の他に、横山さんなら既にご存知かと思いますが、「ドリームチャ
イルド」のDVDも持っています。ルイス・キャロル生誕100周年記念の式典に
出席するために、80歳のアリス・ハーグリイブス夫人がニューヨークに渡米。
熱狂的な歓迎に巻き込まれる現在、ルイス・キャロルとの思い出、「不思議の
国のアリス」の名場面が錯綜する映画です。
不思議の国の住人を、ジム・ヘンソンのプロダクションが制作しています。
テニエルの挿絵を元にした造形が素晴らしい!
「ピクニックatハンギングロック」と「ドリームチャイルド」は、LDも持って
いる位、大好きな映画です。
よこやま
>モリッシーさん
米子帰ってました。コメント遅くなって申し訳ないです。
Flick見てきましたよ。すっごく素敵な写真ですね。
透明感があって、でもどこかダークサイドを見つめてるような視線に惹かれます。
有名な人なのかな?展覧会のイベントも、すごく楽しそうですよね。
どこでもドアーが欲しいです(笑)
よこやま
>宮内さん こんばんは。
コメントありがとうございます!返信遅くなってごめんなさい。
あ、宮内さんもこの辺りの映画お好きでしたか。この辺り、という言い方が微妙で、変な括りで勘違いする人もいて困るのですが、わかる人がわかってくれたらいいなぁって気がします。この4作品は本当に突出した傑作ですよね。
私も最近の音楽のことはよく知らないのですが、EspersやFern Knightのことはふとしたことで知って、それからずっと追い掛けています。まったく映画とは関係ないところで、音楽として好きだったのですが、つい最近、彼らが「ピクニックatハンギングロック」や「闇のバイブル」に影響を受けているとコメントしてるのを知って、とてもうれしくなったのです。あぁ、やっぱり!と一人で合点してしまいました。
「ドリームチャイルド」もビデオで持ってますよ。ちょっと切ないストーリーですよね。また今度映画のは話とかも、ゆっくりお話したいですね。