封印を解く

えーっと、“コタツ”の話です。。。
例年にない寒さのせいか、単に歳のせいか、この冬の寒さがあまりにこたえるので、かれこれ10年くらい使ってなかったコタツ(今までは座卓としてして使ってた)の封印を解いてしまいました。誰でも思い当たる(?)ことだと思いますが、いったんコタツを出してしまうと、コタツに入ったまま動くのが億劫になってダラダラしてしまうし、部屋が散らかるし、いいことないのでずっと使わずにいたのです。

でも先日友人夫婦から、「最近はコタツの楽しさにはまってるの」「コタツはいいぞ〜!」って話を、酔っぱらいながら聞かされてるうちに、ふつふつとコタツの心地よさが蘇ってしまったのでした。で、家に帰るなりさっそく電気コードを探して取り付けて、コタツ布団はずっと前に処分してしまったので、数枚の布団を重ね重ねして、どうにか体裁整えました。なんか見た目は悪いけど、自分一人のことだから、まぁいいかって感じで。
でもやっぱり、コタツってあったかくって気持ちいい。。。
この冬は、もう手放せません!(笑)
 
 
下の写真は先日忘年会に出かけたときの、新宿“ゴールデン街”。かつては華やいだ街並だったのだと思いますが、今じゃすっかり廃れてしまって、裏路地のような風情。友人のお店があるので、ときどき皆で集まったりするのですが、ここ数年のうちでもどんどんネオンが少なくなって行ってる気がします・・・。かつては様々な業界人、広告の仕事の人や出版社の人達、映画関係者、俳優さん達、作家達でにぎわったと聞きます。私はそういう時代のことはよく知らないのですが、今残っているこういう街並や文化、人のつながり・・・大事にしていきたいと思うんですけどね。